Q.契約社員と派遣社員ならどっちが良いのか教えて
A.契約社員と派遣社員の違い
契約社員と派遣社員、どちらにも良い部分とそうでない部分がありますが、まずは2つの雇用形態の違いを知ることが大切です。といっても難しいことはなく、「直接雇用かどうか」だけを考えれば大丈夫です。契約社員は就業先と直接雇用契約をするので直接契約。派遣社員は派遣会社と雇用契約を交わしているので、直接雇用ではありません。
A.それぞれのメリット・デメリット
・契約社員
契約社員のメリットはズバリ、正社員登用のチャンスがあることです。契約社員は就業先に直接雇用されているので、就業先と契約社員双方が望めば、正社員になるのも夢ではありません。また、会社としても、新しく正社員を採用するより、契約社員の中で実力のある人を正社員に上げた方がリスクも少ないという見方があります。正社員を目指すなら、契約社員で入り契約期間中に実力を見せつけ、会社に必要とされる人材になるのが近道です。
契約社員の最大のデメリットは、雇用期間が決まっていることです。契約期間の間に会社に必要とされる人材になれなければ契約を更新してもらえず、職を失うことになります。
・派遣社員
派遣社員のメリットは、いろいろと派遣会社任せにできる点です。契約社員の場合契約更新されなければ失職してしまいますが、派遣社員の場合は次の派遣先を派遣会社が探してくれるので、一から職場を探さなくても大丈夫です。待遇面での交渉も派遣会社が行ってくれるので、時給アップの交渉を自分でするのに抵抗がある人にもおすすめです。
派遣社員のデメリットとしては、意外と盲点なのですが交通費にあります。派遣社員の場合交通費が時給に含まれていることが少なくありません。交通費支給となっていても全額ではなく割安だったりということがあります。家から就業先までの距離が遠いとその分負担額も大きくなるので、交通費の支給と距離についてはしっかり派遣会社に確認しておきましょう。
A.注意点
契約社員・派遣社員ともにメリット・デメリットがあります。片方の方が良い、または悪いということはありません。基本的にどちらの雇用形態も不安定であることを忘れずに、常に先を見据えて選択していく必要があります。
ここで回答していること意外にも、契約社員・派遣社員のメリット・デメリットはたくさんありますし、正社員やアルバイトとの比較もしてみて、自分にあった働き方を見つけることが大事です。